胃カメラ・大腸カメラ検査
胃カメラは、反射の少ない極細の経鼻内視鏡と拡大観察機能のついた精細な経口内視鏡を選択する事が出来ます。また、ご希望により鎮痛剤(眠り薬)を使用いたします。
大腸カメラでは確かな技術と豊富な経験で、苦痛の少ない検査や正確な診断・治療(ポリープ切断を含む)をご提供いたします。また、空気より約130倍のスピードで吸収される炭酸ガスを導入しておりますので、検査後の不快な腹部膨満感を軽減する事ができます。

さらに当院では、BLI(狭帯域光観察)を搭載した最新の内視鏡システムを導入しています。
波長の異なる2種類の光を利用し粘膜の表層部と深部の血管を鮮明に映し出す技術のことです。がんの早期発見につながる技術として広く普及しています。
各種内視鏡検査の費用(目安)です。
胃内視鏡検査
1割負担 | 3割負担 | |
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胃内視鏡 (観察のみ) |
¥2,000前後 | ¥5,000前後 |
胃内視鏡+ 病理組織検査 |
¥3,000前後 | ¥9,000前後 |
大腸内視鏡検査
1割負担 | 3割負担 | |
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大腸内視鏡検査 (観察のみ) |
¥2,000前後 | ¥6,000前後 |
大腸内視鏡検査+ 病理組織検査 |
¥3,500前後 | ¥10,000前後 |
大腸内視鏡ポリープ切除 | ¥7,000~9,000前後 | ¥20,000~30,000前後 |
- 使用する薬剤の種類や点滴の有無によってお値段が前後することがあります。
- 内視鏡検査前の診察代や事前の血液検査代等は含まれておりません。
- 病理組織検査を行い、その検査結果によっては、さらに診断の精度を上げるために特別な組織検査(免疫染色病理検査)まで行われる事があります。その際、追加の費用が発生します。
CT検査
16列マルチスライスCTを導入しています。
16列マルチスライスCTの特徴
- 従来のCTに比べ、広い範囲(頭部~足先まで)を撮影できる
- 短時間かつ少ない被ばく量で検査ができる
必要に応じて立体的な画像などを作ることができ、いろいろな方向から観察することが可能なため、小さな病変でも発見できる確率が高くなりました。検査時間も短いため、予約なしで当日検査が出来ます。

超音波検査
体外から超音波(人間には聞こえない波長の短い音波)をあて、その反射音(エコー)をコンピュータ処理し臓器や組織の様子を調べます。検査は5分から10分で終わり、痛みもなく身体に無害です。
